屋根リフォーム工事でドーマーを補修・新設するときのポイント

屋根リフォーム工事でドーマーを補修・新設するときのポイント

ドーマー

洋風住宅で良く見ることができる魅力的な外観の1つにドーマーがあります。
設置を計画する場合にはポイントを押さえておく必要があり、主な内容として4つを挙げることができます。

 

ドーマーとは

 

ドーマーとは、主にロフトなどの屋根裏部屋に設けられ、母屋屋根面からせり出す形で窓などを設けた部分を指します。
海外では多く見られるデザインの1つであり、日本においては、当初、ログハウス建築で良く用いられていた言葉です。
最近では一般住宅でも見ることができ、屋根窓の意味があります。

 

ドーマーの3つの機能について

 

ドーマーの役割

ドーマーには、大きくわけると採光、通気、デザイン性の、3つの機能があります。

 

採光量が増え部屋が明るく

採光に関しては、ドーマーを設けることで多くの光を室内に取入れることができます。
小さな窓でも効果は高く、トップライトでも効果は得られるものの手が届くために光の調整がしやすい面があります。

 

自然風を取り入れ通気性がアップ

通気に関しては、開閉可能にすることで換気が容易になり、快適な室内環境を保つことができます。
また、下階の空気も逃がしやすくなるなど、建物全体の通気を良くすることができ、採光同様に手が届くことで換気の調整をすることもできます。

 

デザイン性アップで豪華な外観に

デザイン性に関しては、存在感の向上があります。
ドーマーを設けることで建物にボリューム感を与えることができ、サイズや仕上げによっては重厚感を与えることも可能になります。

 

 

ドーマーのデメリットについて

 

ドーマーのデメリット

ドーマーを希望する場合には、デメリットがあることも理解しておく必要があります。
主に5つの内容がありますので解説していきます。

 

雨漏りしてしまう危険性

ドーマーを付けることにより雨漏りのリスクが上がってしまいます。
問題は母屋との取り付け部分があり、この部分の雨仕舞をしっかりと行う必要があります。

 

掃除が面倒に

掃除に手間がかかることがあります。
ドーマーは、部屋の1部として機能を持たせる場合と、デザイン性を重視して高所に設ける場合の2つのケースがあり、高所の場合には掃除をする際に梯子等を用意する必要があります。

 

太陽光パネル設置の邪魔になる

ドーマーが太陽光パネルの邪魔に

太陽光パネルの設置が難しくなることがあります。
母屋の屋根面積、ドーマーのサイズ・位置によって異なるものの、小規模な住宅では邪魔になる可能性が高く、場合によっては設置が不可能となります。

 

室内温度の上昇

夏場は特に室内温度が上がってしまいます。
開閉ができる形態であれば回避はできるものの、FIX、いわゆる嵌め殺し窓とした場合には空気は動かないことになり、この場合、夏場などでは室内が高温になってしまいます。

 

メンテナンス・修理費用がかかる

メンテナンスや修理費用が余計にかかってしまいます。
ドーマーは雨漏りリスクが通常の屋根より高く、場所的にも修理は専門業者に依頼をすることになります。

 

ドーマーの多くは、そのデザイン性から急な屋根部分に設けられています。
この場合、修理をするにも足場が必要になり、工事費以上にかかってしまうこともあります。

 

また、トラブルの多くは谷部分で発生するために、完全に治すには取り合い部分になる母屋の屋根にも手を加える必要があり、その分コストがかかることになります。

 

 

ドーマーの修理費用負担を0円にできる!

 

ドーマー修理0円に

ドーマーを設置する際には、場合によっては、費用を負担せずに修理が行えるケースもあることを知っておく必要があります。

 

まず、ドーマーのトラブルの多くは、風や雨の被害が受けやすい場所にあることが大きな理由となっています。
破損は、雨漏りにつながり、この場合、確認しておきたいものに風災補償があります。

 

一般的に住宅で加入する火災保険には特約が付いていおり、ここでは、特約となる風災補償を受けることで費用を負担せずに修理をすることができます。

 

具体的には、基本補償内容にある「風災・ヒョウ災・雪災」補償を利用することになり、雨漏りが起きた場合には、まずは、修理をする前に加入保険会社に連絡を入れることが大切です。
保険会社によって対応は異なるものの、通常であれば、施工前、施工後の写真が必要になり、必ず、修理前の写真を撮っておく必要があります。

 

 

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