屋根リフォーム工事の見積書でよく見るケラバとは?

屋根リフォーム工事の見積書でよく見るケラバとは?

ケラバ

屋根は紫外線が直接あたる部分であり、雨水や風、大気中の汚染物質にさらされています。
普段、生活をしていると屋根の状態を確認することはほとんどないため、気づいたときには想像以上に屋根の劣化が進んでいたということが考えられます。

 

屋根は家を守る役目があり、さらに劣化をすると雨漏りなどの被害を起こす可能性がありますから、定期的なメンテナンスと補修が必要になります。

 

そして屋根をリフォームすることになったら、まずは見積書を工事業者に請求します。
その見積書にはケラバという文字が書かれていますが、普段の生活ではケラバという言葉はあまり見聞きすることがありませんから、知らない人が多いといえます。

 

ケラバとは

 

ケラバ図

(http://www.lixil.co.jp/reform/yougo/kouhou/mokuzou/33.htm より引用)

 

そのケラバとは、雨樋がついていない部分の屋根で、切妻屋根や片流れ屋根の外壁から出っ張っている部分を刺しています。
ケラバの部分には、屋根材と破風板と水切り金具などで覆われているので、外壁が剥き出しになっている部分と比べて劣化がしにくい特徴を持っています。

 

ケラバの3つの役割とは

 

日当たりの加減してくれる

ケラバの3つの役割の1つが、日当たりを加減するということです。

 

ケラバがなかったら、窓ガラスや外壁に直接、紫外線があたってしまうので、真夏になると部屋の中が高温になったり、床材が紫外線によって傷みやすくなってしまいます。
しかしケラバがあることによって、部屋の内側まで日光が入りにくくし、冬場は日射角度が低くなるので部屋の中にまで明るく過ごせます。

 

紫外線による外壁の劣化防止

2つ目は紫外線により外壁が劣化することを防ぐことができます。

 

外壁は外に向かって剥き出しで紫外線が直接あたりますが、ケラバがあることによって紫外線が直接あたらない外壁部分を作り出すことができ、劣化をおくらせることにつながります。

 

雨水の吹き込み防止

3つ目は、雨水が吹き込むことを防止できるということです。

 

ケラバは窓の上の部分にありますから、屋根から雨水が流れてきても、水切りをする機能が働くことで、外壁や窓へ雨水が入り込むことを防げます。

 

 

ケラバの3つの役割は、家の劣化をおくらせるための作用があるので、家を長く丈夫に保つことができるといえます。

 

また、ケラバが壊れるときは、強い風によるものが多いので、風災だと判断されることが多くなっています。
火災保険で風災補償に加入していたときは、ケラバの修理費用は0円でできるという大きなメリットがあります。
風災補償に加入しているかどうかを確認し、仕組みをしっておくことで、お得に修理をしてもらうことができます。

 

 

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