屋根リフォーム工事で塗装するときの押さえるべきポイント

屋根リフォーム工事で塗装するときの押さえるべきポイント

屋根塗装のポイント

屋根塗装について知識やない場合には、いくつかのポイントを確認する必要があります。

 

 

屋根塗り替え時期の判断方法について

 

一つ目のポイントは、塗り替え時期の判断方法です。
塗り替え時期の判断方法は、スレートの場合であれば塗料の質によって変わってきます。

 

アクリル塗料の場合の塗り替え時期

 

最近はあまり使われていませんが、安い塗料の一つであるアクリル塗料があります。
アクリル塗料の特徴は、料金が安い分耐用年数が短いことです。
およそ8年ぐらいで新しい塗料に塗り換えをしなければなりません。

 

ウレタン塗料の場合の塗り替え時期

 

次に、ウレタン塗料があります。
ウレタン塗料は、アクリル塗料の次に安価ですが、柔軟性が高くたいていの場所に塗ることができることから非常に流通しています。
ウレタン塗料の耐用年数はおよそ10年から12年ほどになります。

 

シリコン塗料の場合の塗り替え時期

 

一番多く使われている塗料はシリコン塗料でしょう。
シリコン塗料の特徴は、耐用年数がそこそこ長い割には費用が安いことです。
かつてはウレタン塗料が一般的でしたが、シリコン塗料が登場するに当たり、シリコン塗料の方が広く使われることになりました。
耐用年数は13年から15年ほどですので、当分の間塗り替えなくてもよいです。

 

フッ素系塗料、光触媒塗料の場合の塗り替え時期

 

それ以上耐用年数が長いものになると、フッ素系塗料や光触媒塗料などの高品質の塗料になります。
これらの塗料は、耐用年数が20年ほどですので、最低20年は塗り替えをしなくてよいことになります。

 

ただ、フッ素系塗料はあまり一般的な住宅に利用されることはありません。
多くの場合はマンションやビルなど高層の建物に利用されているのが現状です。

 

このように、塗料の塗り替え時期は、どの塗料を塗ったかにより変化しますので塗料の種類をよく把握しておくことが重要になります。

 

 

屋根リフォーム塗装の基本的な手順とは

 

足場設置

 

基本的な屋根塗装の手順は、まず足場を設置することから始めなければいけません。
足場の設置は、1日かかります。
足場を設置した後にはネットをかけてまわりに塗料が飛散したり、屋根瓦やスレートなどが落下して隣の家や庭に落ちることを防ぐ役割があるわけです。

 

屋根洗浄

 

次に、屋根を洗浄します。
一度洗浄しないと、塗料を塗った後に凸凹になってしまうからです。

 

洗浄は、高圧洗浄機を使い、丁寧に行っていきます。
半日以上かかるため、すぐその日には別の作業をすることができないことが多いです。

 

屋根補修工程

 

高圧洗浄できれいになった後は、補修などを行います。
長年利用した屋根は、劣化していないように見えて近くで見ると劣化している個所が多いです。
例えばクラックが入ってしまった場合などは、その部分を埋め、その上から研磨をして滑らかにする作業が入ります。

 

屋根塗装工程

 

予約塗料を塗ることになる場合でも、いきなりメインの塗料を塗るわけではありません。
最初に塗る塗料は下塗りといわれており、上から塗る塗料をなじませるために利用するようなものです。

 

そのため、上から塗る塗料と違う種類の塗料を塗っていることがあります。
下塗りによく使われるのはウレタン塗料になります。
それが終ると中塗りと下取りを行っていき、合計3回塗料を塗って終了です。

 

このようにたくさんの塗料を使う理由は、屋根を頑丈にするためです。
屋根は、外壁に比べても直射日光が当たりやすく、雨なども直接落ちてくるため、外壁よりも劣化が激しくなります。
もちろんそれを見越して、かなり頑丈な屋根瓦やスレートが利用されますが、それでも一定期間経過すると劣化してしまうものです。

 

最終確認、チェック

 

すべての塗料が塗り終われば、最後に塗り残しがないかをチェックします。
塗り残しがあればそこで補修を行っていき、すべてがきれいになればそこで塗装は終了になります。

 

本来であれば顧客に対して屋根を見せて問題ないか判断してもらうところですが、顧客を屋根の上にのせるわけにはいきませんので、写真などを何枚か撮影してみせることが多くなります。
すべての作業が終了すれば、最後にネットを外し、足場を外して終了です。

 

 

屋根リフォーム塗装金額の目安

 

屋根塗装金額の目安は、場所や塗料によって随分と異なってきますが、一般的な大きさの屋根であれば、最低で30万円ぐらいはかかる計算です。
もちろん、安い塗料を使っている場合は、その分耐用年数が短くなるため、必ず安いからといってよいわけではありません。
平均的な塗料を使った場合でも40万円ぐらいにはなるでしょう。

 

ただ、隣の家との間隔が狭くて足場を設置しにくい場合や、庭に障害物が多く、足場の設置に時間がかかる場合はもう少し高い料金が発生してしまいます。

 

また、天候によっても状態が変わってきます。
晴れの日が続けば、短い期間で終わらすことができますが、そうでなければなかなか順調に行かないものです。

 

特に雨が多い九月の終りから七月にかけては、何度も工事が中断してしまう可能性があります。
業者によっては、その場合追加料金を取ることがありますので、よく確認をしておきましょう。

 

外壁塗装するときには見積もりが重要になります。
見積もりは、金額の目安を知ることにもなりますが、ほかの業者と比較をするときにも用いることができます。

 

 

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